ジャカルタ・スカルノハッタ空港 ターミナル3 ガルーダインドネシア航空 ビジネスラウンジ 22年6月訪問

 

こんにちは。

JALの旅コミュニティ tricoのアンバサダーをしています ひことらです。

 

今日は、ジャカルタ空港ターミナル3にあるガルーダインドネシア航空のビジネスクラスラウンジの様子をお届けしたいと思います。

 

コロナ禍の2022年6月の夜の訪問でした。

前回の訪問からじつに、２年半ぶりとなっています。

 

コロナ禍でかなり、というか、これでもかっ！っていうぐらいにサービスが制限されていました。

前回の訪問時と比較しながら、お届けしたいと思います。

 

訪問時期：2022年6月25日 19:00 p.m.～ 19:50 p.m.

 

 

アクセスとオープン時間

 

 

ジャカルタ空港のガルーダインドネシア航空のラウンジは、出国審査後、1つ下のフロアへ下がったフロアにあります。

出国審査直後を案内通りに進むとこんな風景。

左のエスカレーターだと１階へ。右だと中二階へ。

ガルーダのラウンジは中二階にあるので、右側のエスカレーターに乗って、中二階へ。

降りたところはこんな感じ。

ガルーダのラウンジはエスカレーターの方に少し戻る感じ。

※ちなみに、他のラウンジは１階にあるのですが、中二階から１階へは行けないので、一度先ほどの２階へ戻ってから、１階へのエスカレーターに乗ることになるので、上向きの案内になっています。

するとラウンジのレセプションがあります。

ただ、こちらはファーストクラス専用ラウンジ＆この時はクローズしていました。

ビジネスクラスのラウンジは左から入ります。

ガルーダのロゴ。

ビジネスラウンジのエントランスはずぅ～と、向こう。

途中、ガルーダの歴代制服なんかも学びながら。(笑)

ガルーダに乗りなさいの洗脳を受けながら、進みます。(笑)

キッズエリアなんかもありますけど、暗くてあんまり子供が喜びそうではない💦

そして、ビジネスクラスラウンジの受付に到着。

 

 

ラウンジ

このラウンジは、細長い造りで、長さだけなら、世界巨大ラウンジの１つとも言えるかもしれません。

長さだけなら。(笑)

前回書いた簡略図です。

ここからは前回の写真と比較しながら、レポートしていきますね。

 

右サイドラウンジエリア

右サイドのラウンジエリアは今回もすべて解放されていて、前回と変わりはなかったと思います。

 

一番奥の部分はクローズされていましたが、ソファの形状を見ても、ここはファーストクラス専用エリアですね。

先ほど見たファーストクラス専用エントランスはこちらに繋がっているのでしょう。

 

キッズルーム

キッズコーナーもオープンしていました。（というよりも、ラウンジとの間に扉などはないので、おのずとこちらもオープン、といった感じでしょうかね。）

 

 

クワイエットゾーン

かつてのマッサージチェアゾーン。ソファ１脚のみ。

 

なんだこの場所は！って感じになっていました。

 

左サイドラウンジ

一番手前のエリアはオープンしていて前回と変りありませんでした。

 

一部ソファが新しくなっていますね。

更にその先にはオープンエアとなるエリアが続いているのですが、今回はその先はすべてクローズ。

その先にもフードカウンターがあり、レストルームという個室、祈祷室、シャワーなどの施設も揃っているのですが、それらはすべてクローズということになりますね。

それから、途中にある個室は、かつてはビジネスセンターでしたが、今回はVIPルームとなっていました。

 

フード＆ドリンク類

次に、お食事について。

お食事カウンターはあまり広くはないです。

それは種類も豊富ではないことを意味しますね。

以前は、手前の置き物の辺りにもポップコーンなどのおつまみが並んでいましたが、今はなし。

コーヒー、紅茶

紅茶、デトックスウオーター、オレンジジュース

冷蔵庫内はこれだけ！ミネラルウオーターとコーラのみ。

サンドイッチ類。三角の物はものも食パンのサンドイッチ。

その他のパン類は個舗装。ジャムやバターはプラカップで提供されていました。

サラダはプラスティック容器に既に取り分けられていて、サウザンドレッシングが用意されていました。

それからオレンジゼリーとカットフルーツ。

サラダはなんか見栄えは悪いけど、楽でいいかな。(笑)

 

続いてホットミール。４種類のみ。

コロナ前は反対側にもありましたね。

チキンのオイスター炒め。

焼きビーフン。

野菜ソテー。

御飯。

スィートコーンスープ。

クリームスープではなく、クリアなスープにコーンが入っているものでした。

 

なんかビジネスクラスのラウンジではないような食事になってしまって、かなり残念。

 

ただ、ヌードルスタンドがありましたので、そちらでもオーダーしました。

すっぱ辛いスーラータンメンのようなお味でしたね。

麺は写真では、ちゃんぽん麺のようにも見えますが、バリバリの即席麺でした💦

スープは美味しかったかですが、麺は即席麺です。

 

 

アルコール類

普段ならこちらでオーダーするのですが、ほとんど営業中止状態。

聞いたら、赤ワインだけあるということで頂きましたが、アルコールが赤ワインのみ、ってどういうこと！？

缶ビールもないのだそうです。

もう、がっかりでしたね。(笑)

 

まとめ

ということで、オープンしてくれているのはありがたいのですが、かなりがっかりな状況だったのは間違いありませんでした。

 

JALに搭乗する場合には、もう１つ別のラウンジも指定されています。

ランク、レベルで言うと１つ下ということになるかもしれませんが、そこは一度訪れていて、なんとなく想像はついていました。

確か、バーカウンターがあったなぁ～と・・・。

ということで、このラウンジは早々に切り上げて、もう１つのラウンジへ移る決断をしました。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

ガルーダインドネシア航空の拠点にある、最上級のフラグシップラウンジの現状をお届けしました。

楽しんで頂けたら、幸いです。

 

又、移動後のラウンジについても、別にしっかりとレポートしていきます。

合わせて、どうぞ、よろしくお願いいたします。